『各種ミネラル ~ミネラルと食生活・体質改善~』

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超ミネラル水や健康関連情報をお届けする無料メールマガジン!

2007.10.17号

~ 目次 ~

はじめに

やっと秋の気配がしてきたようですが、皆様の周辺はいかがでしょうか?

・体調管理の難しい季節の変わり目、
・万病の元である風邪をひく前に、
・対策を早めにして備えましょう!


なぜ、風邪に注意が必要か?

・免疫力が落ちていると風邪をひきやすく、
・その風邪をひくとさらに免疫力が落ちて、
・他の病気も誘発しやすい…結構単純。

十分ご注意ください!


いきなりですが、問題!
1万円札に印刷されている人は、さて誰でしょう?


秋の夜長というわけでもありませんが、先日、福沢諭吉の『学問のススメ』をタマタマ読む機会がありました。

健康メルマガで・・・学問のススメ?

突拍子もないこと…でもないので、夜長のついでに…少し健康思考ということで。

その一節、「政治力と民力のバランスが大事」という中で、健康管理を例にしていましたので、分かりづらいところもありますが少しご紹介します。


まえがきのつもりで書き出したのですが、いつものように長くなるかもしれないので、本文に格上となりました。オメデトウ?

以下本文です。

健康管理のバランス(明治初期:福沢諭吉の認識)

福沢諭吉『学問のススメ』より

すべて、物を維持するには力の平均が大事である。

人のからだでもそうだ。

健康を保つためには、飲食・空気・日光が欠けてはならない。

寒さ・暑さ・痛み・痒みなどの刺激を外から受けて、それに身体の内部が反応し、肉体の調和が保てるのである。この、外からの刺激がなく、生命力だけにまかせたら健康は保てない。

政治のことをからだの健康管理にたとえて表現した一節で、明治時代初期に書かれてますので、部分部分では首をかしげるところもありますが、

要は、
「健康管理はバランスが大事」で、
「飲食・環境と適度なストレス(刺激)も必要」 と指摘しているようです。


現代風に言い換えれば、
「食事・運動・環境対策・ストレスのすべてにバランス感覚が必要」 ということかと思います・・・もっと分かりづらくなった?


明治初期のトピックといえば、

 江戸時代の終焉(しゅうえん)と開国直後の混乱期。

 都が東京に移ってまもなくの頃で、新橋と横浜間に鉄道が開通。

 江戸城開城から4~5年ほどしかたっていない。

このような時代背景の中でも、すでに「健康管理はバランスが必要」と認識されていたのです。

これから想像すると、
人類誕生とともに「健康管理はバランスが必要」という認識があったかもしれません・・・チョット飛びすぎ?


いずれにしても、明治初期に比べ現代は健康に関する情報が溢れています。

 その中から、有益な情報を、必要な時に引き出し、

 バランスのとれた健康管理に役立て、

 そして・・・実行するのは・・・私たち自身です!

 アンバランスで・・・体調を崩して後悔するのも・・・私たち自身!


バランスのとれた健康管理は、人類永遠の課題「不老長寿」とセットになって進化しているとも言えそうです。

早速、「健康で長生き」を目指して日頃のバランス感覚を見直しましょう!

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一般のニュース記事から

 がん5年生存率を公表、地域中核病院の施設名示し(10/5)

地域のがん治療の中核的な施設30医療機関からなる「全国がん(成人病)センター協議会」(事務局・国立がんセンター)は、加盟医療機関のがん患者の5年生存率などの成績をホームページ上で公表。

厚生労働省の研究班が治療成績を判定する基準を示して分析したもので、 施設名を含めて公表したのははじめて。

公表したのは、代表的ながんである胃がん・肺がん・乳がん・大腸がんの4つのがんの治療成績で、症例数が100例以上などの一定の条件を満たし、数字の公表に同意した15医療機関。99年に初回の入院治療を受けたがん患者の治療成績について、施設別に、がんの進行度に応じた症例数や生存率をまとめた。(読売新聞)


⇒病院別の治療成績よりも、がん種別によるステージごとの生存率データの方が現実的には役立つような気がします。

というのは、治療成績がいい病院に行けるとは限らない。であれば、がん種別の生存率=危険率と認識し、早めに対策をとるためのデータとして役立つと思われるからです。

どんなデータがあったとしても、日常の健康管理をバランスよく行う必要性は不変・・・ですが。


 「がん治療認定医、深夜の登録」、受け付け1時間で満員(10/11)

がん治療の幅広い知識、技術を持つ医師を認定する「がん治療認定医制度」の申し込み登録が、10日午前0時の受付開始後、わずか1時間で定員の1100人を突破。キャンセル待ちも2000人を超え、運営する「日本がん治療認定医機構」は「対応を検討したい」と説明している。(毎日新聞)

⇒純粋に・・・制度が患者志向で癌治療実績改善につながることを願います。

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その他

 あとがき

朝晩は、冷え込むようになりました。

風邪などひかれないよう、十分ご配慮ください。


心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の一つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~


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