『元素(ミネラル)の誕生 ~宇宙の始まり~』

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2008.01.23号

~ 目次 ~

はじめに

寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

寒いからといって、じ~~~・・・としてると代謝低下

長期間の代謝低下は、身体に異常発生を招く。

室内でもできる、軽い運動を工夫しましょう!


代謝向上策もいろいろありますが、
自分の細胞に、必要な栄養を与えることも重要。

必要な栄養とは、適量の5大栄養素のこと。

摂取する栄養が適量でない場合も、身体に異常発生を招く。


要は「季節に関係なく運動や食事などの生活習慣に配慮しましょう!」ということなのですが「聞き飽きた」・・・という方も多いカモ?


そこで、気分転換?

前号で触れた「鉄」をはじめとする、
「元素は、どうやって誕生したの?」

という健康メルマガらしくないテーマにしようかと思います・・・大変!


物も生物も、すべてのものを構成する元素。

結構想像力が必要になりそうなので、気分転換には十分かと思われます。


宇宙まで飛んでしまいますが、
短めの旅(文章)ですので、
どうぞご一緒に搭乗くださいませ、
かなり大雑把な飛び方なので・・・危険?


以下本文です。

『元素(ミネラル)の誕生 ~宇宙の始まり~』

※現在「有力な説」という位置づけのものもありますので、将来的には天動説が地動説にひっくり返ったような事実や理論が判明するかも知れません。

※便宜上、元素・原子・ミネラルは同じものとして表現することがあります。

宇宙の始まりと元素の誕生

「無」状態から始まった(約137億年前)。

いきなり・・・無?・・・という感じですね。

超ミクロ宇宙が誕生(大きさは10の-34乗cm)。

小さすぎて、見える・見えないのレベルではありません。

インフレーション(大きさが10の100乗倍に膨張)

この段階でも始まりから1秒経っていない。大きさは数百億光年?

ビッグバン(熱い宇宙に大転換)

まだまだ始まりから1秒経っていない。クオークなどが作られた。

陽子・中性子の誕生!(やっと原子の要素出現)

ま~だ始まりから1秒経っていない。クオーク3つで陽子と中性子誕生。

水素・ヘリウムなどの軽い原子核の誕生!(電子はまだ同居してない)

そろそろ1分以上経ったようです。

原子誕生!(電子がくっついた)

30万年後、宇宙の温度低下を背景に原子核と電子が同居。

この過程を一言でいうと「想像を絶する!」ということでしょうか。

まばたきが終わらないうちに、壮大な宇宙ができあがってしまいました。


長い空旅で酔ってしまうと大変なので、今回はこの辺で帰還します・・・が、

その後、地球などの星や銀河はどのように作られた?

できあがった元素を材料に、1000個超の銀河が作られ・・・。

約46億年前に、太陽と地球を含む惑星も作られていった・・・。


いよいよ身近な疑問として、

さらに、人間などの生物はどのように作られ・進化した?

肝心の、人体では元素(ミネラル)がどのように活かされてる?

などというテーマにも旅立てたら・・・と思っているのですが、その節は、お付き合いください・・・気分転換に!


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一般のニュース記事から

 「ピロリ菌、やっぱりがん誘発」北大がマウス実験で初証明(1/8)

胃がんの原因とされるヘリコバクター・ピロリ菌が作り出す「CagA」と呼ばれるたんぱく質によって、がんが発症することを北海道大の畠山昌則教授(分子腫瘍学)の研究チームがマウスを使った実験で証明した。ピロリ菌が直接、 生物の体内でがんを引き起こすことを確かめたのははじめてだという。全米科学アカデミー紀要(電子版)に発表した。

研究チームは、全身の細胞でCagAを作るよう、受精卵の段階で遺伝子操作したマウスを222匹作った。うち2匹は約1年半後には胃がんを、4匹は小腸がんを発症した。さらに、17匹が白血病などの血液がんを発症し、CagAが胃がん以外にも関係する可能性も浮かんだ。一方、通常のマウス100匹も観察を続けたが、 がんは発症しなかった。

実験では、マウスの体内で「SHP-2」という酵素に関係した酵素が異常に活性化していることも判明。一方、CagAとSHP-2が結合できないようにしたマウスでは、がんは発症しなかった。

畠山教授は「ピロリ菌に感染した人すべてが胃がんになるわけではないが、 除菌の有効性を示唆する結果だ。SHP-2を標的にした治療法の確立も求められる」と話した。(毎日新聞)

⇒ピロリ菌除去後には、胃酸過多で粘膜がおかされやすいことも指摘されているようなので、身体にやさしい除菌方法の確立も望まれます。


 「長寿県」男は長野、女は沖縄=ワーストは青森-厚労省(12/17)

平均寿命がもっとも高い都道府県は、男性が長野(79.84歳)、女性が沖縄(86. 88歳)だったことが、厚生労働省が17日発表した「2005年都道府県別生命表」で分かった。一方、最低は男女ともに青森(男性76.27歳、女性84.80歳)だった。

厚労省は、都道府県別生命表を1965年以降、国勢調査などを基に5年に一度作成しており、今回が9回目。

平均寿命が高かったのは男性が90年調査以降トップの長野に続き、滋賀79.60歳、神奈川79.52歳、福井79.47歳、東京79.36歳。女性は本土復帰後初の75年調査以来沖縄がもっとも高く、島根86.57歳、熊本86.54歳、岡山86.49歳、長野86. 48歳だった。

一方、ワースト3県は男性が青森、秋田、岩手、女性が青森、栃木、秋田で、 青森は男性が75年以降、女性が2000年以降最下位。(時事通信)

⇒健康で長生き・・・誰もが望むところですね。長寿の方のノウハウを今後も参考にさせていただきたいと思います。


 「体温維持、寒い時に震える仕組み解明」日本人研究員ら(1/12)

人など体温を一定に保つことのできる恒温動物が寒い時に震えて体温を上げる仕組みを、中村和弘・日本学術振興会海外特別研究員らがラットの実験で解明した。生命維持の謎を解明する研究として注目される。米科学誌「ネイチャ ー・ニューロサイエンス」1月号に掲載された。

恒温動物は、皮膚で感じた温度を体温調節中枢である脳の視床下部に伝えている。寒冷時には手足の骨格筋を震えさせて体温を上げている。しかし、温度情報が体温調節中枢に伝わる仕組みは未解明だった。

研究チームは、皮膚が感じた刺激が脊髄(せきずい)を介して視床下部に伝わることに注目。特殊なたんぱく質を使い、情報が脊髄から視床下部に伝わる経路を特定したところ「寒い」と認識する経路と別だったことが判明した。 また、その経路の神経細胞を薬剤で働かないようにすると、皮膚を氷水で冷やしても、震えも体温上昇も起こらなかった。一方、特定した経路を構成する神経細胞の働きを高めると、体温とともにエネルギー消費量が上昇していた。

中村さんは「低体温症治療などの開発に役立てたい」と話す。(毎日新聞)

⇒無意識にブルブル・・・人の身体の精巧さにあらためて驚かされます。デモ、できれば意識的に適度な運動をして、増加中の低体温症予防に努めましょう!

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その他

 あとがき

晴れた冬の空はさえぎるものが少なく、星がよく見えます。


寒い中ですが、軽い運動がてら空も眺めて見られてはいかがでしょうか?

気分転換が、ストレス対策にきっと役立つことと思います。


「目に見えない暗黒物質(ダークマター)はどこに」

「この宇宙の他にも、宇宙があるかも」

・・・なんてスパイラルにおちいったら、ストレス増大?


寒い日が当分続きそうです。

風邪などひかれないよう、寝る時は暖かくしてお休みください。


心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の一つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~


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