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2004.08.11号
お盆も間近になり、大企業では夏季休暇に入ったところもあるようですが、皆様はいかがでしょうか?
休暇のすごし方はさまざまと思われますが、基本的に休みはストレス解消の良い機会です。休み疲れしない程度に発散しましょう!
休暇が長い方へ・・・休み明けのストレスにご注意!
お盆もお仕事の方へ・・・割り切って頑張りましょう!
今回は、短めにお盆間近の臨時版(お知らせ中心)とさせていただきました。
以下本文です。
~省略~
「にがり」取りすぎ注意、ブーム加熱で国立栄養研(7/14)
ダイエット効果があるとテレビや雑誌などで紹介され、健康食品としてブームになっている「にがり」について、独立行政法人国立健康・栄養研究所は、ダイエット効果の根拠がないとして取りすぎに注意するようホームページで呼び掛けを始めた。
にがりは濃縮した海水から塩を除いた後の残留物で、主成分は塩化マグネシウム。これまで豆腐を作る凝固剤として使われてきた。研究所によると、主成分の塩化マグネシウムが「糖の吸収を遅らせる」「脂肪の吸収をブロックする」「糖質代謝を促進する」などとして、ダイエット効果を紹介する例が目立つが、どれも確実な根拠や文献はない。
マグネシウムは医薬品の世界では下剤に使われており、食品としても過剰に摂取すると下痢する可能性がある。下痢による一時的な体重減少は見かけの変化にすぎず、ビタミン、ミネラルの吸収を妨げることもある。(共同通信)
⇒何事もバランスは難しいですね。
20~30代の動脈硬化2倍に、男性・食生活が原因
心臓の筋肉に血液を送る冠動脈に動脈硬化が起こる割合は、20~30代男性で1980年前後から90年代前半の10数年間に2倍以上になったことが、由谷親夫岡山理科大教授(臨床検査病理学)らの研究で分かった。
病理解剖された約1000人の血管を詳細に調べ、過去の同様の研究と比較。この傾向はその後も続いているとみられ、狭心症や心筋梗塞(こうそく)などがさらに増える可能性を示すデータと言えそうだ。
由谷教授は「動脈硬化が進んだケースは血液中の総コレステロール値が高い。動物性脂肪の過剰摂取など食生活が原因だろう。学童期から肥満の子らのコレステロール値を調べるといった対策を考える必要がある」と話している。(共同通信)
⇒とくに夏場は、動物性脂肪に限らず糖分や塩分の取り過ぎ予防のため、ジュース類・スナック菓子類の過剰摂取にもご注意ください。過去の掲載内容を再度ご案内します。
☆砂糖など糖分の摂取量は、1日に20gが適量(2歳~6歳、80歳以上は15g)。
・コーラ、250mlあたり約26g
・カルピスウォーター、350mlあたり約40g
・はちみつ&レモン、350mlあたり約30g
スポーツ飲料なども結構糖分が多い製品がありますが、冷えていたら甘みをあまり感じません。喉が渇いたときの飲み物選択に・・ご注意!
あとがき
前号で「冷たいものを飲み過ぎると身体に良くない」ということに触れましたが、こうも暑さが続くと「トライウォーターも冷やして飲みたい!」というご意見が圧倒的のようです。筆者も汗だくになることが多いので、つい冷たいものが多くなっている状況です。
そこで・・・、
冷たいものを飲むコツがあります・・チビチビ・・とどうぞ!
心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!
発行:エリアリンク社 代表 大久保隆
~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~