『超ミネラル水へのよくある質問』

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2004.10.15号

~ 目次 ~

はじめに

早いもので、猛暑 → 台風と雨 → そして、スッキリした秋晴れが少ない状況で、寒い冬がもうスグそこまできてしまいました。天気が安定しないなかで、皆様いかがお過ごしでしょうか?


デモ、コロコロ変わる天気に体調も左右されていては「事」も進みません。

コロコロ変わる天気 → 体調もコロコロ変わり → ココロも憂鬱。

天気に左右されない体調作りを目指して・・今号もスタート!

超ミネラル水へのよくある質問特集

しばらく超ミネラル水自体に関する内容が薄かったので、質問特集として今回取上げることにしました。

超ミネラル水ご愛用者にとっては物足りない部分もあるかも知れませんが、再確認にご利用いただければ幸いです。

  超ミネラル水の特徴は?

【超ミネラル水・トライウォーター】

・ミネラル豊富な鉱石から抽出した「ミネラル抽出液」を水に溶かしている。

・有機物を含まず、開封後も数ヶ月間安心して飲める。

・少量で、現代人に不足するミネラルを総合的に摂取できる。

  匂いはありますか?

無臭です。

  味はありますか?

ミネラルが豊富に含まれていて、その中で鉄の味が少し感じられます。酸味もありますが、水で希釈すれば気にならない程度です。

  希釈は水道水でいいですか?

もちろん水道水で結構ですが、生水を飲まれない地域の方は一度沸騰させるか、市販ミネラルウォーターで希釈されることをオススメします。

  ジュース類で希釈してもいいですか?

結構ですが、ジュース類・スポーツ飲料などは糖分が結構含まれますので、糖分の過剰摂取にご注意ください。

その他、カテキンを含むお茶類での希釈はお避けください。トライウォーターに含まれる豊富なカルシウムがカテキンと反応(結合)し、ミネラルの吸収率が悪くなる可能性があります。

※お茶にトライウォーターを数滴たらすと灰色に変色します(ご愛用者の方は是非一度お試しください、豊富なミネラルが実感いただけます)。

  アルカリ水や還元水などで希釈してもいいですか?

結構です。トライウォーターはミネラル摂取を目的とした製品ですので、希釈する側の水の性質は問いません。ただし、アルカリ水などを飲む目的の場合、希釈することによって性質が中和されますので時間をずらし単独でお飲みください。

  贈答できますか?

できます。すでに、多くの方に贈答用としてもご利用いただいています。

※贈答用でもとくに梱包等違いはございませんのでご了承ください。

一般のニュース記事から

「汚染されている空気・水・食べ物などが、体内に入ったら身体に良くない」ということは、科学的に証明されていなくても味や匂いなどの感覚でなんとなく分かります。

問題は、食中毒のように急性のものはスグに対策がとれますが、気づかない速度で数年・十数年かけて徐々に身体に影響を与える汚染物質です。

まずは、そのようなニュースから。

 「肺がん発生率」幹線道路近くの住人で高く、胃がんも(9/24)

幹線道路から50m以内に住んでいる人は肺がんや胃がんになるリスクが高いことが、千葉県がんセンター研究局疫学研究部の三上春夫部長らの調査で分かった。男性の肺がんで1.76倍、男女の胃がんで1.68倍、それぞれ発生率が高くなっているという。

三上部長らは90~94年に同県内のある市で胃、大腸、肝、子宮、乳房のがんと診断された人のうち、12時間の交通量が5000台以上の幹線道路から500m以内に住む528人について、幹線道路からの距離を精密に計測。

続いて、当時の国勢調査に基づいた人口と実際の患者数から500m以内に住む人のがん発生率を割り出し、これをもとに50m以内の発生数を予測し実際の患者数と比べた。

この結果、予測発生数と実際の患者数は、男性の肺がんで9.64人と17人、男性の胃がんで22.01人と37人、女性の胃がんで12.54人と21人だった。幹線道路から50m以内に住む人はより遠くの住民よりも、発生率が男性の肺がんで1.76倍、男女の胃がんで1.68倍高いことになる。

他のがんは、女性の肺がん2.00倍、男性の大腸がん1.32倍、女性の大腸がん1.62倍、男性の肝がん1.46倍、女性の肝がん1.19倍、乳がん0.87倍、子宮がん1.04倍との結果だったが、患者数が少ないなどで統計的に意味のある数字にならなかった。

三上部長は「50m以内に住むがん患者の年齢は全県平均より若く、交通量の多い幹線道路特有の事情があると考えられる。自動車の排ガスに含まれる有害成分が関与しているとみられるが、胃がんでもリスクが高くなっているので、単純に吸入だけの影響ではないようだ」と話している。(毎日新聞)


⇒環境改善は、個人でできることにも限界があります。しかし、積み重ねられた環境悪化は、小さい改善を積み重ねていかないと歯止めがかかりません。

環境改善策は多々ありますが、とりあえず1つに絞ると「マイカー利用をなるべく抑え、公共機関や自転車・徒歩へ」がオススメです。

ガソリンが高騰している昨今はいいきっかけにもなるのではないでしょうか?

自転車や徒歩は、当然運動不足解消・代謝向上にもなり、一石二鳥です!

体質改善も一気に良くする魔法の策はありません。日々の積み重ねを・・。


⇒弊社運営サイトで「燃費改善・虎の巻」なるものも掲載させていただいています。マイカーや営業車両を運転される方は是非参考にしてください。


 「脳」連続より断続運動で活発化、京都の研究所など解明(9/27)

歩く・かむという連続的な運動(周期運動)より、物をつかんだりボールをける断続的な運動(離散運動)の方が、脳の活動は活発になることを、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の脳情報研究所と米・南カリフォルニア大などの共同研究チームが突き止めた。従来の仮説を覆すもので、リハビリの効果を高めることにつなげられるという。米科学誌「ネイチャー・ニューロサイエンス」のオンライン版で公表。

チームは、手首を対象に研究。手首の上下運動を休まずに続けた周期運動と、一定間隔を置いて動かす離散運動を比較。MRI(磁気共鳴画像化装置)を使って脳の活動の程度を調べた。

その結果、周期運動の場合、主に大脳皮質のうち運動に関連した部分が活動。離散運動だと、周期運動よりも広い範囲の大脳皮質が活動し、さらに小脳の活動も確認された。

神経科学分野では、離散運動は周期運動の延長上で、脳の活動も「離散運動は、周期運動で使われる部分の範囲内」との仮説が有力だった。脳情報研究所の大須理英子主任研究員は「脳の機能回復のため、離散運動を積極的に導入することで、効果的なリハビリに応用できる」と話している。(毎日新聞)


⇒連続運動は、脂肪燃焼や筋力アップだけの場合にはいいかもしれませんが、脳の働きからみると惰性になりがちということでしょう。筋肉も脳も使わないと老化が早まります。運動にも工夫が必要のようです。


 スポーツしない子の運動能力大幅に低下…文科省調査(10/10)

スポーツをほとんどしない子どもの運動能力が20年前と比べ、大幅に低下していることが、文部科学省がまとめた2003年度の「体力・運動能力調査」で分かった。


専門家は、機械化が進み子どもが日常生活の中で体力を身につける機会が減ったことが要因と分析。調査は2003年5月から10月に実施。6~79歳の男女に握力や持久走などのテストに挑戦してもらい、約7万2000人分のデータを「体育の日」を前に集計。

調査では、11歳の男女を「ほとんど毎日スポーツをする」「週1~2日以上する」という週1日以上のグループと、「月1~3日程度する」「ほとんどしない」という週1日未満のグループに分けて1983年度の結果と50m走、ソフトボール投げの記録を比較。両グループとも男女いずれも20年前より記録が下がったが、週1日以上のグループの男子は50m走の平均が8秒84と0秒17の落ち込みだったのに、週1日未満のグループでは平均9秒41と0秒41も遅くなり、両グループの格差が広がっていた。

男子のソフトボール投げでも、週1日以上のグループ(平均31.39m)は落ち込みが3.37mだったが、週1日未満のグループ(平均23.88m)は7.1mも記録が落ちた。女子も両種目で、週1日未満のグループのほうが落ち込みが顕著だった。

6歳と8歳でも、調査8項目すべてで週1日以上のグループが週1日未満のグループを上回り、年齢が上がるにつれてグループの差が拡大していた。

20歳未満を対象にしたテレビ視聴時間(テレビゲームを含む)と運動能力の関係については、視聴時間の長短による差はなかった。

調査を監修した順天堂大の青木純一郎副学長は、エスカレーターや自動ドアなど電化が進み、子どもたちが日常生活の中で力を使う機会が減ったためと分析、「週3回程度は全力で走るなど、子どもたちに積極的に運動をさせるべきだ」と話している。(読売新聞)


⇒やはり将来が不安です。運動能力の結果よりも、その裏にある生活習慣が気になります。運動不足・血行不良による生活習慣病予備軍が、子供たちにも多くなっていることが懸念されます。

その他

 あとがき


その1)

先日、運動会に参加する機会がありました。


カッコよく「リレーのアンカー・・・トップでゴール!」

といきたいところですが、朝早くから終了までの用具係・・。

当メルマガで運動を推奨している割には、筆者も運動不足。

予想通り、翌日は筋肉痛。

やはり、皆様には日々の運動をオススメします。


その2)

皆様も、マリナーズのイチローの姿を画面で見られたことはあるかと思いますが「毎回毎回、打席や守備につく度にまったく同じストレッチ」をしています。試合中でも常に身体をほぐすあの行動は、私達一般庶民も勉強になります。

最初は「なんで・・あんなに・・毎回・・しかも試合中・・機械的に動かすんだろう?」と不思議でした。が、筋や筋肉をほぐして「事」に備えることは、身体を正常に働かせるために非常に重要だったのですね。イチローの場合、最大限の能力を追求し、極限の動きをしているからなおさらです。

極限の動きをしない私達であっても、頻繁に身体をほぐす行動は血行改善のためにも是非オススメします・・運動会での筋肉痛も避けられるカモ!


季節の変わり目、皆様も体調管理には十分ご配慮ください。

心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~



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