『ストレスの悪循環』

超ミネラル水や健康関連情報をお届けする無料メールマガジン! 発行:AreaLink

超ミネラル水や健康関連情報をお届けする無料メールマガジン!

2005.4.5号

~ 目次 ~

はじめに

新しい門出の季節・・・皆様いかがお過ごしでしょうか?

新しい門出は晴れやかな反面、緊張感も伴います。また、私達の日常生活の中では新年度・連休明け・月曜日などなど、さまざまな『節目』があります。これらの『節目』は私達の健康にとって結構クセモノです。ほとんどの方が、休み明けに「学校や職場に行くのが憂うつだ!」と感じたことがあるのではないでしょうか。

節目のストレスは、月曜病(ブルーマンデー)や五月病、あるいは脳卒中などを増加させる要因になっています。

過去にも触れましたが、
【悪循環】ストレス → 免疫力低下 → 病気 → 病気のストレス → 病状悪化

大切な節目とはいえ、身体を壊しては次へのステップが難しくなります。

悪循環予防の為にも、気負い過ぎず・適度に身体を動かし・花見でもして少しは・・・息抜きしましょう!

以下、本文です。

一般のニュース記事から

 見た目なんか悪くても・・・熟したバナナは免疫力UP(4/2)

見た目は多少悪くても、よく熟したバナナの方が免疫力を高める効果が大きいことが、帝京大薬学部の山崎正利教授らの実験でわかった。これまでもバナナが果物の中でもとくに免疫力を高める効果が高いことを明らかにしているが、今回は熟成の度合いと免疫力の関係を調べた。

青いバナナを、店で売る場合と同様にエチレンガスで熟成処理し、皮全体が黒っぽくなる10日目まで成分抽出液をマウスの腹部に入れ、免疫をになう白血球の数や免疫を強める生理活性物質の量を調べた。

その結果、日数がたったバナナほど白血球を増やす効果があり、10日目のバナナは、初日のバナナより白血球を5倍多くしていた。この日数は、お店で買ったバナナの「購入後8~9日目」に相当するという。生理活性物質は、5~7日目(店頭購入後4~6日目)のバナナでもっとも増えていた。(読売新聞)

⇒現代人に多いナトリウム過剰(血流悪化)対策として、カリウム・マグネシウムが豊富な熟したバナナがオススメです。カリウム・マグネシウムには、余分なナトリウムを排出してくれる働きがあります。

となると毎日バナナに走りたくなる人間の性・・デモなにごともバランスを!

バランスが必要とバナナを食べながら考えた筆者・・筆者も一応人間みたい!


 ウエストサイズが糖尿病の目安、米で3万人調査(3/22)

米国成人男性のウエストのサイズが糖尿病の危険度の有効な指標になることが、米ジョンズホプキンス大の約3万人に対する疫学調査でわかった。

肥満度の指標としてよく使われるBMI値よりも、優れた目安になりそうだという。米臨床栄養学会誌の最新号に掲載された。

同大の研究チームは、米国男性のウエストサイズを身長や体重にかかわらず5段階に分け、生活習慣に伴う肥満と強く関連する「2型糖尿病」の発症頻度を比較。もっとも小さい74~86cmのグループに比べ、より大きいサイズのグループは糖尿病の人が2倍以上に達し、とくに100cm超のグループは、最小グループの約12倍にもなった。

身長と体重から肥満度を数値化するBMIでは、同様のグループ分けをしてもここまで明確な差は出ないという。ウエストによる糖尿病の危険度予測がうまくいくのは、腰回りの脂肪が2型糖尿病の発症に強く関係しているためらしい。(読売新聞)

⇒日本人がどれくらいのウエストサイズから危険域に入るのかは想像するしかありませんが、とりあえずウエスト周りの脂肪が気になりだしたらイエローカード・・ということでいかがでしょうか?

そのほか、内臓に脂肪が蓄積される「かくれ肥満」対策にもご注意を!


 「高血圧」単身赴任や独身は危ないんだって、30歳代男性(4/4)

30歳代の単身赴任や独身の男性は、家族と同居している同じ世代に比べて、高血圧の割合が3.6倍に上っていることが中電病院(広島市)の平賀裕之・内科副部長らの調査で分かった。外食中心による塩分の過剰摂取が原因とみられ、40歳代でも1.5倍に達した。

中国地方にある1企業の男性社員1,570人を対象に調査し、内訳は単身217人、家族同居1,353人。年代別に高血圧の割合は30歳代が単身14.9%、家族同居4.1%。また、40歳代は21.4%と13.8%で、50歳代は27.6%と23.2%。若年層ほど差が大きかった。

また、同時に実施したアンケートによると、単身者は野菜や果物の摂取が少なく塩分の多い食事で、運動不足の傾向がみられた。一方、カロリー過多が原因の肥満や糖尿病は、単身と家族同居で差はほとんどなかった。平賀副部長は「単身の30歳代と、家族同居の40歳代の高血圧の割合がほぼ同じ。単身者は早く生活習慣病が表れやすいので、若いうちから食生活に気をつけてほしい」と話している。

企業向けの健康診断を行っている大阪府立健康科学センターの北村明彦健康開発部長は「就業形態が食生活のリズムに影響を与えている可能性があり、興味深いデータだ。30歳代より下の世代は、現代的な食生活で栄養が偏りがち。企業側は、健康診断の機会などを活用し、バランスよい食事の心がけを説く工夫をしてほしい」と話している。(毎日新聞)

⇒一人分の食事を作るのは、効率的にも気分的にも難しいものですね。デモ、生活習慣病の要因はあまり気付かないうちに徐々に蓄積されて、対策が遅れると回復も難しくなります。是非、早めの改善策をオススメします。

そこでご提案・・お散歩コースに八百屋を追加!・・せめて週末だけでも。

弊社のアンケートで「自炊はしてるけど、作るのが面倒で毎日うどん!」 という女性の方もいらっしゃいました。

ん~~・・・どなたかいいご提案を。


 妊娠中の酒・タバコは危険、赤ちゃん体重減に(3/26)

妊娠中に母親がタバコをすったり酒を飲んだりすると、赤ちゃんの出生体重が減少してしまうことが、国立健康・栄養研究所の滝本秀美・主任研究員らの分析で明らかになった。

出生体重が少ないと、乳児期の死亡率が高まり、成人後も生活習慣病になる危険が高まるとされており、研究者は「妊娠中の喫煙、飲酒は控えるべきだ」と訴えている。

研究チームは2000年に実施された国の乳幼児発育調査データをもとに、単胎(胎児1人)で順調に生まれた赤ちゃん9,120人について調べた。

その結果、妊娠中の母親の喫煙率は10.0%、妊娠中に週3回以上酒を飲む習慣のある母親の割合は1.4%で、生まれた赤ちゃんの体重と対比させると、タバコが1日1本増えるごとに9.4g、飲酒習慣がある場合70.5g減少する計算になった。

喫煙で血中の一酸化炭素濃度が上昇し、胎児に十分な酸素が運ばれなくなるのに加え、母体でビタミンCなどが消費され、栄養分が不足するためという。(読売新聞)

⇒赤ちゃんの健康は、両親の責任!我が家も・・・反省。

ページTopへ

その他

 あとがき

ストレスは血行障害ももたらします。そこで・・・オススメ対策を1つ、

『笑い』の効果についてはさまざまなところで語られていますが、科学的調査で「笑うと血管の内側にある組織が刺激を受けて血液の流れがよくなる」との調査結果を出したのは米メリーランド大学のマイケル・ミラー医師ら。

ということで・・・笑いのネタをさっそく思案する単細胞の筆者!

おもしろいネタが思案できずに・・・ニガ笑い!

笑いもニガ味があると・・・逆効果?

開き直って・・・良薬は口にニガし!

失礼しました。

心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~


ページTopへ

ページトップへ