『ストレスとは?』

超ミネラル水や健康関連情報をお届けする無料メールマガジン! 発行:AreaLink

超ミネラル水や健康関連情報をお届けする無料メールマガジン!

2006.6.23号

~ 目次 ~

はじめに

いよいよ暑い夏も近づきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

四季のある日本では、その移り変わる風景が私たちの心に響きます。

さまざまな風景は、私たちのストレスをやわらげてくれることも多々あります。

デモ・・・、
季節変化(環境変化)は、身体のリズムを一定に保つことを難しくする要因の1つでもあります。

季節だけでなく、1日の時間帯による温度変化などにも身体は対応を迫られます。

前置きにしては話が長くなりそうなので・・・本文へ

ストレスとは?

ストレスとは?

ちょっとした思いつきで・・・少しだけストレスについて触れたいと思います。

思いつきで・・・重要テーマ『ストレス』を取り上げて・・・スミマセン!

放射線と発がんストレス

『精神緊張・心労・苦痛・寒冷・感染などごく普通にみられる刺激(ストレッサー)が原因で引き起こされる生体機能の変化。一般には、精神的・肉体的に負担となる刺激や状況をいう。』 三省堂:大辞林より

言い換えれば、
『緊張感・不快感・不安などが原因で、身体の調子を崩してしまうこと』ということでしょうか。

ストレスは、自身で意識していないと、なかなか受けているかどうか気付かないものですが、日々の環境変化にもストレッサーは数多く存在します。

環境をはじめ、仕事・人間関係・恋愛・病気・家族・育児・将来・その他、ストレッサーは限りなくあるのでやっかいです。なんと・・・ストレスがないことがストレッサーになることもあるので・・・手に負えません。

反面・・・、

他人から見れば、相当なストレスを受けいながら身体の調子も崩さず、何事もなかったように平然としている人がいるのも事実のようです。このような人を「打たれ強い人」と表現することもあります。修羅場を相当くぐり抜けてきた人でしょうか。

変わった見方では、「無頓着」などと表現することもありますね。生まれながらにして、あまり周りのことなどを気にせずに、マイペースで生きることが身についている人でしょうか。

問題は・・・、

元気なときは大きな問題にはなりませんが、何らかの原因で体調を崩したり加齢などで免疫力が低下したりしたときに、個々の抵抗力以上に過度のストレスがかかったり、重なったり、長期間にわたった場合、バランスが崩れて身体にも異常をきたしてしまいます。

中には、重圧がかかって緊張状態にあるときは体調を崩すことがないけど、緊張から開放されて気が緩んだら、体調を崩してしまうこともあります。

かといって緊張状態を永続させると崩れの反動も大きいので困ったものです。

いずれにしても・・・、

ストレス要因(ストレッサー)の強度や自身の打たれ強さなどは、一人一人違いますので、自身に見合った、

1)要因を軽減したり取り除いたりする作業(問題解決)と、

2)自身が打たれ強くなる(心身強化)を、

平行して進める必要があるようです・・・なんか難しくなってきた!

そこで・・・プレゼント企画・・・、

なんで「プレゼント企画?」・・・とすべての方が疑問に思われるにもかかわらず、飛んでしまいます。

現在実施中のプレゼント企画では(6/7~7/7)、人に教えてもいい『私のストレス』という項目を設定させていただいています。

 人に教えられるようならストレスではない!

 さすがに自分のストレスは人に教えられない!

というご意見もあるかとは存じますが、過去に特集した『私の健康法(ストレス対策)』と対比するためにも、どうしても特集したかったテーマです。

全国のさまざまな人が、さまざまなストレス抱えながらも、力強く生き抜く生の声が、逆に皆様のストレス解消にも役立つのではないかと確信します。

(確信が外れた場合は・・・企画者のストレスが増大?)

すでに多くのストレッサーをお寄せいただいていますが(かなり重い内容も)、お時間があれば是非お寄せください!あまり他の人にはないような、特別なストレスも大歓迎です。

ページTopへ

一般のニュース記事から

 「がん増大を抑制」、国内初の肺がん遺伝子治療(4/13)

国内初の肺がん遺伝子治療を受けた4大学計15人の患者のうち、11人でがんの増大が止まる効果があり、副作用は問題ないレベルだったとする結果を岡山大の田中紀章教授(消化器・腫瘍外科)と藤原俊義助教授らがまとめ、米専門誌に発表した。

治療は1999年3月から2003年7月にかけ、外科手術や放射線治療では治らない40代から70代の男女を対象に、がん抑制遺伝子p53を「運び屋」となるアデノウイルスに組み込み、がんの部分に注射した。

もっとも効果があった50代の男性は、投与前に比べがんが半分以下に縮小、10人でがんの増大を止めることができた。逆に2人で増大し、別の2人は判定不能だった。14人の患者でウイルスの副作用とみられる発熱が一時的にあったが、大きな影響はないという。(共同通信)

⇒遺伝子治療の早期確立を期待します。


 肥満増加で米の公立学校がコーラ類販売停止…全乳も(5/4)

米国市場の清涼飲料大手3社は、糖分を加えた炭酸飲料などを公立学校で販売することをやめると発表。

子供の肥満の増加を懸念する健康団体や各州保健当局の要求に応じたもので、2009年までにすべての公立小中学校の食堂や自動販売機からコーラ類が姿を消すことになる。脂肪分を減らしていない牛乳(全乳)も学校現場から追放される。

販売停止に応じたのは、コカ・コーラ、ペプシコ、キャドベリー・シュウェップスの3社。報道によると、小学校と中学校で売ることができるのはミネラルウォーター、脂肪分を少なくした「ローファット」や「ノンファット」の牛乳、果汁100%のジュースだけになる。高校ではこれらに加え、低カロリーのジュースやダイエットコーラの販売は認めるという。(読売新聞)

⇒暑くなる季節、水分補給の質にも十分気を配る必要があるようです。


 1300万人が有病者、メタボリック症候群(5/8)

内臓脂肪型の肥満に高脂血症や高血圧、高血糖の症状が重なると、それぞれは深刻でなくても心筋梗塞や脳卒中などに進行する危険性が高まる「メタボリック症候群(内臓脂肪症候群)」について、成人の有病者は約1300万人と推計されることが厚生労働省の2004年国民健康・栄養調査で分かった。

有病者一歩手前の「予備軍」も約1400万人で、両方合わせると約2700万人。中高年になるほど増加傾向を示し、40~74歳に限ると男性では2人に1人、女性では5人に1人が有病者か予備軍だった。

メタボリック症候群の実態を国が調査したのははじめて。厚労省生活習慣病対策室は「重大な結果だ。原因となる不健康な生活習慣を改善するには適度な運動とバランスのよい食事、禁煙が大切だ」としている。(共同通信)

⇒スゴイ割合の有病者および予備軍です。筆者にもアナタにも内臓脂肪警報!


 偏った食生活、喫煙と同じくらい健康に悪影響(5/30)

オランダの国立公衆衛生・環境保護研究所(RIVM)が公表した報告書によると、魚・果物・野菜をほとんど食べないことは喫煙と同じくらい健康に悪いという。

欧州食品安全機関(EFSA)が食品と食生活のリスク分析に使用するという同報告書は「現在オランダでは、深刻な病気や死亡の原因となっている食習慣のうち、最大のものが魚・果物・野菜の摂取不足だ」と指摘。

また「何年もの闘病生活を強いられるリスクまで考慮に入れると、不健康な食生活は喫煙と同じくらい健康に大きな害を及ぼす」と強調している。

同報告書によると、人口1600万人のオランダでは、約75%が十分に果物や野菜を摂取していない。また、不健康な食生活が糖尿病や心疾患、がんを引き起こすことで毎年約1万3000人が死亡。一方で肥満による心臓病やがん患者の死亡は、年間7000人となっている。(ロイター)

⇒大量生産・加工食品・インスタント等々、技術の発達で「便利で手間いらず」へ邁進する現代社会は、逆に食生活の質を落としているようです。

ページTopへ

その他

 あとがき

~省略~

次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~


ページTopへ

ページトップへ