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2006.8.5号
~ 目次 ~
はじめに
いよいよ本格的な夏に突入・・・皆様お住まいの地域では如何でしょうか?
早くも『夏バテ』気味・・・という方もいらっしゃるのでは?
夏バテは、明確な症状が表れにくいため自覚するのも難しいようです。
主な症状には次のようなものがあります。
・身体がだるい
・食欲不振
・無気力
対策
1) 十分な水分を補給 |
オシッコはあまり濃くならないように! |
2) 冷たいもの |
チビチビと! |
3) ついでに清涼飲料水 |
糖分の過剰摂取にご注意! |
4) 室温設定 |
ホドホドに! |
以下、本文です。
『人に教えてもいい私のストレス』特集
当テーマの趣旨
ストレスの共有や書き込みは「皆様個々のストレス解消にもつながることがあり得るだろう」との予想のもと、お寄せいただきました。
「私だけが直面する問題だ」と考えてしまうとストレスも増大しがちです。しかし、集計中に気付いたことは、お寄せいただいたストレス内容の多くが、「誰でも直面しうることでは?」と思われたことです。
ストレス対策も簡単ではありませんが、あせらずに・・・解決の道を探しましょう!
あるいは・・・ストレスとの付き合い方を探しましょう!
そのままでも・・・時間が解決してくれることもあります!
※読者の方の現状やご経験の内容によっては、逆効果になる方もいらっしゃる可能性があります。この場合、この項は読み飛ばしてください。
健康上のストレス
- 運動することが大好きだった私ですが、5年ほど前に腰のヘルニアと狭窄症を患っています。それ以来、思うように運動することが出来ず、ストレスがたまる毎日が続いています。孫が誕生したのに、抱っこすることさえ出来ないのです。
- 今年心臓の手術をしました。心筋梗塞と動脈硬化です。血管2本のバイパス手術です。術後6か月経ち、心臓そのものは元気に動作しています。8月には1週間の検査入院が控えています。心配なのは、心臓以外の動脈や静脈の流れが悪く、手足が痺れる現象が起こります。又、血液をサラサラにする薬の為、副作用が起こりかゆみでイライラする毎日です。これが私のストレスです。
- 私の兄弟3人はすべて胃がんなどにかかり、娘のしゅうとも現在胃がん(悪性のスキルス性)で重態でこのところ気が重い。私自身も2年前に前立腺全摘手術を受けて、いまのところ予後はまったく問題ないが、常にがんに対する恐怖がぬぐえない。
- 5年間以上、心療内科に通っています。全然完治しません。病名はパニック障害と不安神経症です。毎日薬漬けで辛いです・・・。
人間関係のストレス
- わが社の社長のご機嫌を取らなくてはいけないことがストレスです。使えないおじさん営業もものすごくストレスです。
- 職場での人間関係、まわりの人達が悪口の言い放題。聞くのがいやになる。
- 精神異常ではないかと疑われる人が上司。
- 仕事関係の人がストレッサーです。普段からとても嫌な物言い・態度が多い人なのですが、自分のストレスが飽和状態になると信じられないような態度を取って当たり散らして来ます。本人は自覚がなく、どんなに常識外な事をしても決して謝ったことも、気まずそうにしたこともありません。現在私は、立場上指摘も出来ないのでしょっちゅう怒りを抑えまくりです。
- 会社の人間関係がいやです。仕事のできない男性群の仕事の補助をしなくてはいけない。苦痛です。
仕事のストレス
- 会社が赤字。
- 仕事でのストレスが一番多いです。上司や取引先との関係に気を使うことが多く、毎日何らかのストレスは感じています。
- 仕事が金融関係なので、顧客の方で本当に困っている人を毎日毎日目の当たりにしなけらばならないのが、とても辛いです。
- 一年前くらいから、仕事にストレスを感じ我慢してしまう癖があって、ストレスからくる急性腸炎にかかりました。それからも、ちょっと無理をすると腸炎を再発するようになり、困っています。やっぱり嫌なことは無理してするもんじゃないと思い、思い切って仕事を変えてからは再発していません。食より精神的な方が病気は怖いと思います。
- やっぱり研究でしょうか?研究職という仕事柄、答えのない中に成果を求められることが私にはとても大きなストレスです。
複合的なストレス
- 嫁姑関係や会社の社長とのやりとりなどで、ストレスが凄く溜まっています。
- 子供の縁談、うつ病患者、本人の健康不安。
- 通勤時間二時間がつらく感じる。三人の子供の教育費が、回らない。仕事の業績が頭打ちの為、収入が増えない。
- 子供と二人暮しなので、仕事と家事の両立がたまに辛くなる時が有ります。そういう小さい事の積み重ねがストレスの原因でしょうか。
- 転職、引越し、環境の変化がすべて一気にきた。
家族のストレス
- 帰宅して、ドアを開け「ただいま」の一言をいった次の瞬間。嫁が顔をのぞかせたら、セーフ。おかえりが聞こえたら、まだぎりぎりセーフ。無言で、夕ご飯の準備を始めたら、おとなしくしているに限ります。この、ただいまを言った瞬間のストレスといったら、そりゃあああもううう。
- 結婚以来ずっと夫の両親と同居、舅が亡くなり、子供が結婚して、姑は数年の介護を経て見送りました。やっと昼間一人になれる自由な時間が持てるようになったのもつかの間、今度は夫の定年です。常に家族のために家事をこなしてきてストレスが溜まる一方・・・たまにはなぁ~んにもしないで自分の好きな事だけしていたい!
- 家族、年老いた両親の今後、等、不確定なことが多いのはだれでもでしょうが、単身赴任なのでとくにストレスを感じています。
- 育児ストレス。自分がどうすることが自分も納得していられるのかがわからない。子供に合わせるだけもストレス、かといって自分に合わせるのもストレス。そのほどいい感じが分からなくてしんどくなる。
- 高齢の親が日々衰えていくのを見て胸を痛めています。友達の多くが親を失っているのに、この年(57歳)まで親と過ごせている私は本当は幸せなのですけれど、でもやっぱりとっても辛いことですね。
その他のストレス
- 性格的に完璧めざさないと気がすまない。先のこともいろいろ予測して、スケジュールをたてないととてもストレスを感じる。はじめての仕事など、先のよめない仕事についてはとても不安を感じてしまう。
- 63歳現役サラリーマン・・・パソコン中心の生活はストレスになります。
- 今自動車学校に通っているのですが、1日中愛想笑いで本当にしんどいです。 一応教わる立場なので、印象は悪いより良い方がやりやすいじゃないですか。 でも、さすがにそろそろ耐えられなくなってきました。路上に出て、必死に慣れない手つきで運転しながら、教官の自慢ぶったクソつまらない話を『面白~い』とかいいながら聞いてやってんのに、少し失敗したら『集中してない』だの『覚えてないからできないんだ』だの偉そうに。 初心者に対して話の相槌打たせながら運転させる方がオカシイから! 運転のコツとかタイミングとかそういう実際に役に立つ事を教えてくれやって本当イライラします。 あんな高い金払ってんのに、私の性格がどうだとかって勝手に決め付けられたり、教官自身の生い立ちとか過去の栄光を語られたって何の訳にもたたないし興味もないし、どうでもいいわ! 卒業までまだもう少しかかりそうなので、このイライラする日々ももう少し続きそうです。ストレス食いで太らないようにしなくちゃ・・・。
ストレス対策・・・当メルマガでも永遠に続きそうなテーマです。
一般のニュース記事から
「電話相談」職場の人間関係ぎくしゃく、心の問題増加(7/24)
職場の人間関係がぎくしゃくして心の相談が増加。独立行政法人「労働者健康福祉機構」が全国20か所の労災病院で実施する「勤労者心の電話相談」のまとめで、そんな傾向が明らかになった。
05年度の相談件数は前年度比17%増で、内容は職場の上司や同僚との人間関係が増えている。同機構は、不況下で進んだリストラなどの影響による過重労働が、職場や労働者に暗い影を落としていると分析する。
心の電話相談は00年から開設。相談件数は年々増え、05年度は1万9178件に上った。相談内容は「上司との人間関係」がトップで1685件(前年比130件増)、次いで「同僚との人間関係」が1372件(同162件増)だった。一方、リストラなどの影響で増えていた「社内いじめ」は316件で、前年度より70件減った。相談者は30代が最多で、次いで40代、50代、20代の順だった。
電話やメールでの相談に応じている同機構の山本晴義・勤労者メンタルヘルスセンター長は「リストラで人が減り、仕事量、質ともに負担が増えたため、職場での人間関係をぎくしゃくさせている。不眠を訴える人も急増しており、うつ病のサイン、過重労働の結果としても見逃せない」と分析する。(毎日新聞)
⇒心の問題自体は以前から多かったのではないか?と想像します。たぶん、問題の質(内容が)時代によって変化するのでしょう。いずれにしても、相談窓口やカウンセラーの充実が望まれます。
働き盛り男性の心疾患死、大都市で増加(7/30)
狭心症や心筋梗塞(こうそく)など虚血性心疾患による死亡率が、東京・大阪の30~50代男性で上昇に転じたことが、国立循環器病センターの分析で明らかになった。
虚血性心疾患による死亡率は、男女とも1970年代から下がり続けていた。脂肪分を多く摂取する欧米型食生活の影響が、ここにきて大都市部から表れ始めたとみられる。
センターの岡山明・予防検診部長らは、1968~2003年の国の人口動態統計で、30~69歳を対象に東京・大阪地区とその他の地区に分け、この病気による死亡率について年齢構成の偏りを補正して分析した。
その結果、東京・大阪地区の30~59歳男性について、この病気による人口10万人当たり死亡率は、1993~94年には21.6人まで下がっていたが、90年代後半上昇に転じた。2002~03年の統計では26.4人と、1969~70年と同じレベルまで上がった。(読売新聞)
⇒最近話題の「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」とも関連しますが、さまざまな調査結果のデータは、食生活・運動・ストレス対策が不十分だという悪化傾向のものばかりです。
医療技術の発達スピードと生活習慣病増加とのマッチレースは、はるかに生活習慣病増加が勝っているようです。ということは・・・やっぱり日頃から自身での生活習慣病対策に、もっと配慮する必要があるということでしょう。
その他
あとがき
~省略~
心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!
発行:エリアリンク社 代表 大久保隆
~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~