人に教えてもいい『私のストレス2』

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2006.9.29号

~ 目次 ~

はじめに

身体を動かしやすい季節、皆様いかがお過ごしでしょうか?

体調管理をする上で、バランスのいい食事とストレス対策はなかなか難しい!

そこで、この季節にオススメ。

せめて…身体を動かして代謝を高めましょう!

しかも…身体を動かすことにお金はかかりません!

そして…若返りまでついてくれば言うことなし! デスネ。


ところで、先般の水道水アンケートで次のようなご感想をいただきました。

『足立区の水は、日本一まずい水。浄水器を使用しないとまずくて飲めません。カルキ臭く、なまあたたかく、葛飾の中川の日本一汚い水を摂取してます。鳥やねずみ、猫などの死骸が浮かんだ水を、浄水。そんな水をあなたは飲めますか?』

日本一まずいかどうかは定かではありませんが、他地域から同様のご感想も多かったので五十歩百歩の地域が結構あるのでしょう。

  • 人体の60%以上は水で構成され、
  • その水は水素と酸素で構成され、
  • 生命活動は、水の水質や摂取量に大きく左右される。

・・・これは、私たちの常識です。

だから、歴史上の大きな文明は 「水」 のあるところにしか繁栄していません。

  • 現代は、技術の進歩で遠方まで水を供給できるようになりました。
  • デモ、塩素消毒という条件つきです。
  • おまけとして、塩素臭とトリハロメタンという発癌物質がついてきます。

かといって、消毒をしなければ、細菌が蔓延してしまうので・・・糞づまり・・・失礼!

行きづまりの状況です。だれか~、助けて~!

いまのところ・・・ウルトラマンの姿は見えないようです。

つづきは「あとがき」へ。

以下、本文です。

『人に教えてもいい私のストレス』特集

前回に続く、アンケートからのピックアップ第2弾です。

当テーマの趣旨

ストレスの共有や書き込みは「皆様個々のストレス解消にもつながることがあり得るだろう」との予想のもと、お寄せいただきました。

「私だけが直面する問題だ」と考えてしまうとストレスも増大しがちです。しかし、集計中に気付いたことは、お寄せいただいたストレス内容の多くが、「誰でも直面しうることでは?」と思われたことです。

ストレス対策も簡単ではありませんが、あせらずに・・・解決の道を探しましょう!

あるいは・・・ストレスとの付き合い方を探しましょう!

そのままでも・・・時間が解決してくれることもあります!

※読者の方の現状やご経験の内容によっては、逆効果になる方もいらっしゃる可能性があります。この場合、この項は読み飛ばしてください。

健康上のストレス

人間関係のストレス(上司編)

仕事のストレス

複合的なストレス

家族のストレス

将来への不安によるストレス

その他のストレス

 ストレスと真っ向勝負するか?

 気分転換するか?

 風向きが変わるのを待つか?

 それとも・・・?

ストレス対策・・・当メルマガでも永遠に続きそうなテーマです。

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一般のニュース記事から

 「メタボリック症候群」胃がんのリスクも高まる、東大(9/16)

内臓の周りに脂肪がたまる内臓脂肪症候群(メタボリック・シンドローム)に陥ると、動脈硬化や糖尿病だけでなく胃がんのリスクも高まることが、東大腫瘍外科の北山丈二講師らの研究でわかった。

肥満解消が、がんの予防や再発防止にもつながる可能性を示す成果と言えそう。今月下旬に開かれる日本癌学会で報告する。

北山講師らの研究チームは、脂肪細胞から分泌される「アディポネクチン」というホルモンに着目した。脂肪の燃焼を助ける働きなどをするが、内臓脂肪症候群になると、分泌量が減って血液中の濃度が下がる。

チームが突き止めたのは、アディポネクチンに強力な抗がん作用があること。ヒトの胃がん細胞を移植したマウスにこのホルモンを投与すると、腫瘍が最大で9割も減少した。(読売新聞)

⇒動脈硬化・糖尿病・癌等々、生活習慣病対策は共通だろうということは想像できても・・・継続が難しいデスネ。さまざまな対策案の中から、自身が継続できる対策を選びましょう!

 がん発症メカニズムで新説「最初にたんぱく質損傷」(9/25)

がんは遺伝子の変異が積み重なって起きるとされるが、それ以前に、たんぱく質が損傷することで細胞が「がん」特有の性質を持つとする新たな説を、渡辺正己・京都大学原子炉実験所教授らがまとめた。

がん細胞は死なずに無限に増殖する。がんの原因を遺伝子の変異と考えた場合、変異の頻度と、細胞が“不死化”する頻度は比例するはずだ。しかし両者は一致しない場合が多い。渡辺教授らも以前、ハムスターの細胞に放射線を当てたが、不死化する頻度は、遺伝子変異の頻度より500~1000倍も高かった。

渡辺教授らは、遺伝子以外の放射線で傷ついた部分に謎を解くかぎがあると考え、放射線照射後の細胞を詳しく調べた。その結果、染色体を安定させる役割を担うたんぱく質や、細胞分裂で染色体の動きを誘導するたんぱく質に多くの異常が見つかった。染色体数も増えており、不死化する頻度は遺伝子変異の頻度の1000倍以上だった。(読売新聞)

⇒癌は「長年の生活習慣の積み重ねで遺伝子が傷つけられることによる変異」より以前に、タンパク質の異常がさらに積み重ねられて・・・ということでしょうか。いずれにしても、私たちは元気な細胞維持に努める必要がありますネ。

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その他

 あとがき

先日、平成17年全国一級河川の水質現況が国土交通省から発表されました。

上位5つの河川は、尻別川をはじめとするすべて北海道の河川と本州の荒川(新潟)が1つ。

下位5つの河川は、大和川(大阪・奈良)、鶴見川(神奈川)、綾瀬川(埼玉・東京)中川(埼玉・東京)、猪名川(大阪・兵庫)

コラム:濃度勾配水質判定基準のBOD(生物化学的酸素要求量)とは?

水中の有機物(汚れの原因)を微生物(好気性微生物)が分解するのに使われた酸素の量のことで、有機物による水の汚れを示す代表的な指標。 水中の有機物の量が多ければ、有機物を分解するのに必要な酸素の量も多くなるのでBODも大きくなる。

高いBOD = 微生物が大量の酸素を消費 = 水中に有機物が多い = 汚れた水 ということになります。
(資料:国土交通省)


取水河川が汚れていると、浄水技術が発達したにしても塩素はキツイ・・・ですよね。気分的にもキツイところがあります。

かといって、山まで名水を汲みに頻繁に行くのも現実的ではありません。汲んできても、名水とはいえ有機物が含まれるので翌日には雑菌の増殖が始まります。名水に塩素投入して日持ちさせる?・・・なんて変な想像までしたりして。解決策がない現状は、完全にループ状態でしょうか。

いずれにしても、水は生体を維持するための大切な基盤です。

まずは、水の大切さを再認識することがスタートでしょうか。

朝晩は冷えることもあります。

どうぞ、体調管理には十分ご配慮ください!

心身ともに健康を目指して、次号もよろしくお願いします!


超ミネラル水通信・発行者

発行:エリアリンク社 代表 大久保隆

~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~


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