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2006.12.19号
年末も近くなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
クリスマスもあったりして、色々な意味で気持ちが高揚する時期ですネ。
気持ちは、
時期によって高揚したり・沈滞したり・・・あるいは、
時間によって高揚したり・沈滞したり・・・なかには、
秒単位で七変化する猛者もいたり・・・そして、
まったく変動しなかったり・・・、
色々ですね。
そこで、気持ち(心、ストレス)の及ぼす健康への影響について・・・少し。
以下、本文です。
癌とストレス
近年、増加傾向にある癌の1つに乳癌があります。
癌の原因が解明されていない現在ですが、原因となる心の傾向を明示された医師がいらっしゃます。超ミネラル水をご愛用いただいている関西のお客様のご紹介で、ある講演に同行する機会がありましたので一部ご紹介します。筆者にとっては・・・ショッキングな内容でした。
『右乳癌の患者さんと左乳癌の患者さんは、それぞれ発症の原因になっている共通のストレスがある。
右乳癌の人は「家庭の問題(夫婦間等)」・・・長年の心理的ストレス、
左乳癌の人は「肉体の酷使(自覚有り)」・・・約半年前の肉体的ストレス、
そして、肺癌・胃癌・大腸癌にも、原因となるストレスに特徴がある。』
このお話をされたのは土橋重隆医学博士です。西日本で最初の食道静脈瘤内視鏡的栓塞療法を手がけ、2000例以上の食道静脈瘤症例に内視鏡治療を施行、750例以上の腹腔鏡手術を行い、著書に『ガンをつくる心、治す心』があります。
癌に限らず、日常のストレス対策として参考になります。原因の傾向が分かれば、対策も立てやすいのではないでしょうか。
ストレスの科学的証明は難しくても、私たちは健康への影響について気付いています。ストレスの変動が大きい年末年始、ストレス対策を念頭に置きながら新年を迎えてみてはいかがでしょうか?・・・来年も健康であるために・・・。
この講演は、遺伝子研究の世界的権威で筑波大学名誉教授の村上和雄博士とのジョイントでした。
『プラス発想が、眠っている遺伝子(DNA)を活動させ、私たちの健康や人生を好転させることができる』
科学者の視点、村上和雄博士の考え方はストレス対策にも絶対オススメです。つらい時ほど難しいプラス発想ですが、その壁を破るヒントがあります。機会があれば、今後のメルマガでもさらにご案内することがあるカモです。
身体が硬くなる冬場、
1)ストレス対策・・・心も健康に!
2)バランスのいい食事・・・和食への回帰!
3)適度な運動・・・寒い時期はなおさら!
健康維持には、どれも欠かせません。
~ 今号はお休みです ~
あとがき
心にしても、
栄養にしても、
運動にしても、
平凡な毎日の積み重ねが大事!
ということは、皆様ご承知の通りです。
私たちの身体を一生懸命支えてくれている、
一つ一つの細胞(遺伝子)に感謝しながら、
『細胞が働きやすい快適な状況を作る』ことが健康管理です。
細胞は、過度のストレスやバランスの悪い食事を決して歓迎しないはずです。
歓迎されなければ、働きにひずみが出てきます・・・病気・・・となって。
来年も・・・『平凡で快適な環境作り』を皆様と共にできれば幸いです。
是非、平凡で快適な年をお迎えください!
健康家族目指して、次号もよろしくお願いします!
発行:エリアリンク社 代表 大久保隆
~ 記事中の1つでも、健康管理のお役に立てれば幸いです ~